県政のあゆみ2007
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県政のあゆみ 2007 04県民の期待に応える警察に   県民広報相談課が発足 県警察本部は、警察に寄せられるさまざまな相談などに的確に対応するため新たに県民広報相談課を新設し、4月1日発足しました。警察に寄せられるさまざまな相談の中には、事件となって被害者として支援活動が必要な案件も含まれており、警察安全相談から被害者相談までを一貫して対応していく必要性が求められるため、これまでの「広報広聴課」に「犯罪被害者対策室」を移管して体制を強化するとともに、課名もより分かりやすくし、課長以下 人体制で22発足しました。税収の確保に全県が一枚岩県地方税徴収特別対策室を設置 県と市町が協働して税の徴収を行う組織「栃木県地方税徴収特別対策室」が4月に設置されました。同室は、県職員 人、市町派遣職12員 人から成り、所得税から個人26住民税への税源移譲をふまえ、市町の徴収技術の向上と、税収入の確保を目的としています。さらに、県と市町とがより緊密な連携をとるため、滞納整理の方針などを協議する「栃木県滞納整理推進機構」も同時に設置されました。その第1回会議では、3年後の市町村税徴收率 ・7%達成が目標に掲げ92られました。スマート を本格的に導入IC上河内 と那須高原 SASA 東北自動車道上河内 (サービSAスエリア)と那須高原 で社会実SA験が行われていたスマート (EICTC専用インターチェンジ)が、4月1日6時から 時間運用で本24格導入されました。本格導入に際し、地元上河内町(現宇都宮市)・那須町主催でそれぞれ開通セレモニーが行われました。両インターチェンジとも、方向(東京方面)と車種(二輪・軽・普通車)が制限されていますが、今後アクセス道路整備を行い、全方向・全車種対応を目指します。

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