県政のあゆみ2007

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05 県政のあゆみ 2007農業の明るい未来に向けて「とちぎ農業未来塾」開校　県は、新たに農業を始めたい人が必要な知識、技術を学べる場として就農準備校「とちぎ農業未来塾」を農業大学校内に開校しました。４月　日の開校式には、知事17が 揮毫 した看板の除幕が行われ、きごう福田知事は「思い描いた夢の実現に向け、頑張ってほしい」と第一期となる研修生を激励しました。今年度、意欲ある就農希望者　人94が研修を修了し、今後とちぎの農業の明るい未来を拓く担い手としての活躍が期待されています。お帰りなさい ふるさとへ「慈覚大師 円仁とその名宝」展　 ４月　 日から６月３日まで、県21立博物館で開館　 周年記念特別25企画展「慈覚大師 円仁とその名宝」を開催しました。円仁（７９４〜８５４）は、天台宗を大成し、第３代天台座主にもついた郷土が誇る偉人です。この企画展では、国宝「慈覚大師画像」（兵庫・一乗寺）や、門外不出の重要文化財「慈覚大師　頭部像」（山形・立石寺）など多数の貴重な仏教美術が展示され、会期中約３万３０００人の入館者があり、好評を博しました。県立博物館では、今後もこのような「栃木」について新たな魅力を発見する企画展を開催していく予定です。「慈覚大師画像（複製）」（原資料＝兵庫・一乗寺蔵）

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