県政のあゆみ2009
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県政のあゆみ 2009 16 県内外での大規模な災害発生から 時間以内に医療救護活動を行48うことができる災害派遣医療チーム(DMAT)を被災地へ派遣するため、県と県内のDMAT指定病院(6病院)との間で 月1日11「栃木県DMAT派遣に関する協定」を締結しました。DMATは、1チームが医師、看護師など5人程度で構成され、被災地でのトリアージ(傷病者の重症度や緊急性によって治療の優先順位を決定すること)や消防機関などと連携した活動を行います。 県は今後とも、災害現場での救命救急活動に貢献できるよう、DMATを軸とした災害医療体制整備に取り組んでいきます。県と災害派遣協定を締結災害派遣医療チーム 子育て中の家庭が指定のカードを協賛店舗などで提示すると割引などの優待サービスを受けられる事業の連携が、栃木・福島・茨城・群馬の4県で 月1日にスタート11しました。仕組みは、各県で現在発行しているカードを連携先の県の希望者にも発行するもので、希望者は住所地の県の指定した窓口で連携先の県のカードを取得できます。連携先の県のカードを取得された人は、その県での優待サービスが利用できるようになり、特に県境に近い地域にお住まいの人には利便性が高まりました。子育て家庭優待制度を連携栃木・福島・茨城・群馬の4県で  月9日、フランス・ヴォーク11リューズ県において、本県との友好交流 周年を祝う記念行事が開20催され、そのオープニングセレモニーに本県から知事や県議会議長等が出席しました。記念行事では、本県の伝統工芸士や「とちぎプロヴァンス協会」の人たちも参加し、伝統工芸品の展示や生花、書道、折紙などの日本文化の紹介を行うなど、ヴォークリューズ県民との交流を深めました。また、観光プロモーションの実施や航空関連企業との意見交換など、経済分野での交流も積極的に行いました。知事がヴォークリューズ県などを訪問友好交流 周年記念事業行事などに参加20

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