県政のあゆみ2009
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県政のあゆみ 2009 2 県と県中山間地域活性化推進協議会は1月 日、塩谷中学校体育18館アリーナで県内中山間地域で農地保全に取り組む関係者など、約350人を集め「とちぎ中山間地域の集い」を開催しました。中山間地域の可能性などを探る基調講演をはじめ、里山に居住する地元の音楽家によるミニコンサート、宮小来川(日光市)などの集落協定代表者3人による事例発表など、盛りだくさんの内容で行われ、元気な中山間地域づくりに向け、会場は熱気に溢れていました。めざそう、元気な中山間とちぎ中山間地域の集い 医師不足やコンビニ受診、中核病院における経営環境の悪化など、さまざまな課題を抱えている地域医療について、県民一人ひとりが自ら考えるために、1月 日「地25域医療を考える県民フォーラム」を開催しました。当日は、県民や医療関係者、行政関係者など、約400人が参加し、活発な話し合いが行われました。県民のみなさまが生涯にわたって安心して暮らすことができる地域医療を確保していくためには、県民のみなさまをはじめ、市や町、医療従事者など関係者がこれらの課題を自らの問題として考え、共に地域医療を守り、育てていくことが重要であると考えています。地域医療を守り育てようフォーラムに400人が参加 本県の社会貢献活動を促進するため設置された「とちぎボランティアNPOセンター(愛称=ぽ・ぽ・ら)」が5周年を迎え、1月 24日、記念行事が開催されました。ワークショップやフォーラムなどを通して、これからの社会貢献活動のあり方や「ぽ・ぽ・ら」の果たすべき役割などについて、多くの意見が交わされました。また、福田知事も出席して記念植樹が行われ、参加者の手により、施設に彩りが添えられました。社会貢献活動を展望ぽ・ぽ・らが設立5周年

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