県政のあゆみ2009
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7 県政のあゆみ 2009 7月 日、日光田母沢御用邸記28念公園で「第6回北関東磐越五県知事会議」が開催されました。これは、福島・茨城・栃木・群馬・新潟の5県に共通する、あるいは各県が抱える課題などについて5県知事が意見交換を行い、相互の連携と協調を保ちながら、各々の地域の振興を図ることを目的に実施しているものです。会議では、子育て家庭優待カード事業の連携が合意され、福島・茨城・群馬の優待カードも栃木県内で発行できるようになりました。5県知事が意見交換北関東磐越五県知事会議 高校生の豊かな人間性をはぐくむことを目的に「ふれあい活動高校生のつどい」が7月 日に開催23されました。当日は5校の生徒による「ふれあいと交流」に関する体験発表、3つの分科会でのシンポジウムなどが行われました。このうち「高校生と環境」をテーマにしたシンポジウムでは、高校生約300人に知事が加わり、宇都宮工業高校によるエコ活動の紹介、知事からの県の取組に関する説明に続いて、知事と会場の高校生による活発な意見交換が行われました。高校生が知事と意見交換ふれあい高校生のつどい 県警察では、民間犯罪被害者等支援団体「㈳被害者支援センターとちぎ」を始めとする関係機関・団体と連携し、各種被害者支援活動を展開しており、特に同センターの支援体制を強化するため、研修会への講師派遣や基盤確立のための各種援助を行ってきました。その結果7月 日、同センターが22栃木県公安委員会から「犯罪被害者等早期援助団体」として指定を受けました。、今後は、同指定に基づき、被害者の同意を前提に、警察から被害者情報が提供され、より円滑な被害者支援活動が提供されることが期待されます。さらなる被害者支援へ被害者支援センターとの連携強化

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