県政のあゆみ2011
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県政のあゆみ 20111811・12月 栃木県は、農業用水路の豊かな水量と落差があることから小水力エネルギーが豊富であり、製造業の割合が高い「ものづくり県」でもあります。「再生可能エネルギー」と「ものづくり技術」を有効活用した小水力発電ビジネスモデルを事業内容とする「栃木発再生可能エネルギービジネスモデル創造特区」が 月 日、1222国の「総合特区」の指定を受けました。総合特区に指定されたことで、農村地域における再生可能エネルギーの導入拡大が期待されます。国の「総合特区」に指定再生可能エネルギービジネスモデル創造特区12月 栃木県警察は、県民の安全安心を確保するため、 月 日、陸上自衛1129隊と共同対処実動訓練を行いました。この訓練は、東日本大震災が、本県にも甚大な被害を及ぼしたことから、大規模災害発生時に迅速的確に対処するため実施しました。陸上自衛隊と共同で実動訓練を行い、災害情報の共有、被災者の救出救助、共同対処時の任務分担、連携要領の確認強化などを図り、発災時における救出救助の即応体制を整えました。大規模災害に備えて訓練栃木県警察と陸上自衛隊11月 農業関係試験場再編整備事業の一環として整備を進めていた栃木県農業試験場本館が 月 日、旧本館の1124北側隣接地に完成しました。この事業は、食の安全確保や環境保全などの課題に的確に対応しつつ、本県独自の新品種・新技術の開発を強化するため、研究内容の重点化と施設の整備を一体で進めてきたものです。新本館は一般の方も利用できる「図書室」も備え、より県民に開かれた施設としての役割を果たします。先進的イメージと自然調和 栃木県農業試験場本館が完成11月

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