県政のあゆみ2011
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 1月 日、県総合教育センターを26会場に「地域の子どもをみんなで育む全国フォーラム とちぎ」が開催inされました。このフォーラムは、学校・家庭・地域が連携して家庭教育を支援し、地域ぐるみで子どもたちを育てる機運を高めることを目的としたものです。家庭教育支援者や教育関係者など約400人が参加し、「子どもを健やかに育む学校とPTAとの連携」「家庭教育を支える企業の取組」などをテーマに、活発な意見交換が行われました。また、「脳を鍛える大人の計算ドリル」の著者として知られる、東北大学の川島隆太教授による「脳科学の視点から見る子どもの生活リズム」と題した講演も行われました。地域の子どもを育もう全国フォーラム とちぎin1月県政のあゆみ 20112 1月 日、都市計画道路3・4・29105号間々田北通り(県道明野間々田線)「間々田アンダー」延長570㍍が開通しました。 本事業は、 宇都宮線をアンダーパスするJR道路を整備したものであり、今までは、踏切がある狭隘な道路であったことから、住宅団地の整備による交通量増加に伴い、朝夕には慢性的な渋滞が発生していました。 今回の開通により、鉄道で分断された東西市街地の一体化や渋滞の緩和、安全性の向上が図られ、都市の発展に寄与することが期待されます。分断された市街地が一体化「間々田アンダー」が開通 1月1月 「とちぎの自治のミ・ラ・イを考える~自治と住民との関係を中心に~」をテーマに地方分権・地方自治フォーラムが1月 日、國學院大學22栃木学園教育センターで開かれました。県民・自治体関係者ら約330人が参加し、東京大学の金井利之教授の基調講演「地方自治の仕組みと実践」に続いて、パネルディスカッションが行われ、活発に意見が交わされました。 真の分権型社会の実現へ地方分権・地方自治フォーラム1月

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