県政のあゆみ2011
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県政のあゆみ 2011433月月 3月3日、都市計画道路3・4・905号安塚駅西線(県道安塚停車場線)延長694㍍が全線開通しました。この事業は、東武宇都宮線安塚駅から県道宇都宮栃木線安塚バイパスまでを結ぶ駅前通りとして整備したもので、今までは歩道が無く、電柱が乱立した狭隘な道路だったことから、朝夕には、駅利用者による交通渋滞が発生し、通学する児童や歩行者、自転車の安全が脅かされていました。今回の開通により、安全で円滑な交通が確保され、公共交通へのアクセスや、生活の利便性の向上が図られました。 安塚駅への利便性が向上安塚駅西線が全線開通3月県民生活に深刻な影響東日本大震災の被災地復旧3月辺住民への避難勧告が発令されるなど、県民生活に深刻な影響を及ぼしました。栃木県は、県民の安全安心を確保するため、各市町や関係者の協力のもと、全力で復旧工事に努めてきました。(写真は国道408号) 3月 日に発生した東日本大震災11により、国道408号宇都宮市板戸地内では大規模な斜面崩壊が発生するなど、多数の通行止めが発生しました。さらに、さくら市倉ヶ崎などにおいては、土砂災害が発生し、周 栃木県は、2011年度からの5年間を計画期間とする「栃木県環境基本計画」を3月に策定しました。この計画は、環境保全に関する県の施策の基本となるもので「供エコとちぎ僑を担う人を育てる」「かけがえのない地球を守る」「環境にやさしい循環型の社会を築く」と、「人と自然の共生を目指す」の4つの基本目標を掲げました。「地球と人にやさしい供エコとちぎ僑」の実現に向け、県民のみなさんと力を合わせ、さまざまな施策に取り組んでいきます。 地球と人にやさしいエコとちぎ栃木県環境基本計画を策定3月

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