県政のあゆみ2011
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県政のあゆみ 20116 栃木県は、今後5年間の県政の基本指針となる栃木県重点戦略「新とちぎ元気プラン」をスタートさせました。「地域をともに創る」という考え方のもと、「人づくり」を政策の基本に据えながら、「暮らしを支える安心戦略」、「明日を拓く成長戦略」「未来につなぐ環境戦略」の3つの重点戦略の推進によって、「『安心』『成長』『環境』をともにつくる、元気度 日本一 栃木県」の実現を目指しています。(写真は「新とちぎ元気プラン」の表紙)目指せ!「元気度日本一」「新とちぎ元気プラン」が始動4月44月月 4月1日、本県の知名度アップとさらなる産業の振興を図るため、東京事務所内に「栃木県企業誘致・県産品販売推進本部(とちぎのいいもの販売推進本部)」を設置しました。推進本部は、首都圏におけるマーケティングの最前線基地として位置付け、企業に対して個別訪問による営業活動を行うなどして、県内各地にある魅力的な県産品や産業用地などの「とちぎのいいもの」を積極的にPRし、売り込んでいます。さらに、観光振興においても首都圏の旅行エージェントへのPRなど、県内観光の情報発信を積極的に行い、誘客首都圏で「とちぎ」をPRとちぎのいいもの販売推進4月写真提供「とちぎテレビ」 暴力団排除を目的とした栃木県内初の「栃木県暴力団排除条例」が、4月1日に施行となりました。条例の主な内容は、学校などの近くにおいて、暴力団事務所を新たに開設・運営することを禁止することとしたほか、事業者が暴力団員などに対し、暴力団の威力を利用する目的で金品などの供与を禁止するなど、県民生活や事業活動から暴力団を排除するための項目が盛り込まれています。県民生活から暴力団を排除栃木県暴力団排除条例が施行4月促進を図っています。

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