県政のあゆみ2013
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 栃木県と栃木県教育委員会、とちぎ食育推進連絡会の主催で「とちぎ食育推進大会2013」を10月23日に県総合文化センターで開催しました。食育に関する各種コンクールの表彰に続き、食文化史研究家の永山久夫氏が「郷土のものを食べて、100歳元気!」と題して講演を行い、健康寿命を延ばすためには和食の持つ力に注目するべきだと呼びかけました。大会には関係機関・団体など280人が参加し、講師の愉快な語り口を楽しみながら、元気で長生きするための食生活について理解を深めました。 東日本大震災に伴う原発事故により、県内のきのこや山菜など多くの特用林産物で国(原子力災害対策本部)から出荷制限が指示されている状況が続いていましたが、県の生産工程管理基準に基づく取組が実を結び、10月23日、矢板市の原木生しいたけ(施設栽培)について、出荷制限の一部解除が実現しました。今後は、この取組を県内各地に広げ、県産しいたけの安全性を確保するとともに、全国有数の生産量を誇った本県しいたけ産業の復興を図っていきます。(写真=下野新聞社提供) 栃木県警察は、「いつもより5キロ減速安全運転」をスローガンに「スピードダウン運動」を推進中です。2013年11月中の1か月間を広報啓発強化月間に設定し、10月30日には県庁前広場において、多くの関係機関・団体などの参加を得て、「スピードダウン運動推進車出発式」を開催して、速度過大による危険性を訴えるとともに、安全速度を守るペースメーカー車の更なる普及・拡大を図りました。10月10月10月とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ201316出荷制限を一部解除施設栽培原木生しいたけスピードダウン運動を普及推進運動推進車出発式食と健康を楽しく学ぶとちぎ食育推進大会

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