県政のあゆみ2013
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 11月9日、栃木県消防学校で、県と日本赤十字社栃木県支部との共催により、災害時の急性期医療を担う災害派遣医療チーム(DMAT)の訓練が行われました。訓練には、DMAT指定病院や塩谷広域行政組合消防本部などから約100人が参加し、竜巻により局所的な災害が発生したとの想定のもと、DMATと消防機関が連携しながら、救助活動や患者のトリアージ、救急医療活動など、実践的な訓練が行われました。災害派遣医療チームと消防機関が連携栃木県DMAT実動訓練11月11月11月 「咲かせよう 思いやりと笑顔の花」をテーマに11月10日、「ヒューマンフェスタとちぎ2013in大田原」が県北体育館(大田原市)で開催されました。この催しは、県民一人ひとりが、人権についてより身近なものとして考え、人権意識を高めてもらうために行っているもので、県北地域での開催は今回が初めてです。会場では、人権に関する作文・イラストの表彰式や、聴導犬のデモンストレーション、精神科医の香山リカさんの講演などが行われ、約4500人の来場者で賑わいました。また、各種人権啓発ブースやさまざまな参加体験型のブースでは、多くの参加者が人権の大切さを実感していました。咲かせよう思いやりと笑顔の花ヒューマンフェスタとちぎ11月 栃木県の糖尿病患者は5万人と推定され、今後も増加することが予想されています。増え続ける糖尿病への危機意識を高め、糖尿病の予防や治療について考える機会とするため、11月14日の「世界糖尿病デー」にあわせて、シンボルカラーの「ブルー」で建築物などをライトアップすることが全国で行われています。県内では、県庁昭和館と史跡足利学校でライトアップが行われました。糖尿病に危機意識をもとう足利学校などブルーライトアップ11月11月とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ201319

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