県政のあゆみ2013
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 国民の祝日「山の日」の制定に向けた県内の機運醸成を図るため、11月29日に栃木県公館で、「山の日」をつくろう栃木県連絡協議会(会長=喜内敏夫県山岳連盟会長)が設立されました。県内の山岳、観光、経済、農林、マスコミなど19団体が構成員となり、県民のみなさまに山の魅力をPRし、山に親しんでもらうため、連携してアピール活動を実施していきます。「山の日」をつくろう栃木県連絡協議会を設立 11月30日、さくら市倉ヶ崎地区で「東日本大震災 土砂災害復興記念式」を開催しました。この式典は、県内6か所で発生した土砂災害の対策工事が完了したことから、これまで支援いただいた方々への報告と災害の歴史を後世に引き継ぐことにより防災意識の向上を図るため開催したもので、ここに至るまでお世話になった多くの関係者に出席いただきました。また、式典後には安全な県土を築くという想いを込めた石碑の除幕も行われました。災害に強いとちぎづくり東日本大震災 土砂災害復興記念式 本県文化振興に著しく貢献された方々を、栃木県文化功労者として表彰しています。今年度の県文化功労者には、江戸神輿造りの技術を継承し、栃木県指定無形文化財(工芸技術)保持者に指定されている小川政次さんと、吟詠剣詩舞の普及、発展などにご尽力された鈴木惠子(凱山)さんが選ばれました。第1回表彰(1949年)以来の受賞者は、合計139人(学術36人、芸術74人、そのほか29人)になりました。小川政次さんら2人を表彰県文化功労者表彰式11月11月11月11月11月11月とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ2013とちぎ県政のあゆみ201321

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