フォトとちぎ2012秋号
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藤井産業検索「ソーラーファーム」ついて話し合う藤井産業㈱の社員たち7月10日に行われた基本協定締結式。左から鹿沼市長、藤井社長、栃木県知事藤井産業検索フォトとちぎ2012秋6フォトとちぎ2012秋6 藤井産業㈱では、大田原市のほかに鹿沼市でもメガソーラーの建設を進めています。鹿沼市磯町にあった県の農業試験場鹿沼農場の跡地に建設中の「鹿沼ソーラーファーム」。敷地面積は2.3㌶で、最大出力1.7MWの発電所です。建設に先立って同社は、県と鹿沼市と3者による「メガソーラ事業に係る基本協定」を結びました。協定には、災害時に避難所などに優先的に電力を供給することや、環境学習の場としても活用することなども盛り込まれています。 藤井産業は、宇都宮市平出工業団地内に本社がある、設立50年以上の電設・建設の資材・電気機器商社です。これまでは、産業用や家庭用の太陽光パネルの設置事業などを行ってきましたが、今年から新たな事業としてメガソーラー発電事業を開始しました。災害時の供給や環境学習にも

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