フォトとちぎ2013春号
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運航4年目栃木県ドクターヘリ救急医療機器と医薬品を装備した小型ヘリコプター「ドクターヘリ」が、全国の救急現場で活躍しています。ヘリには医師と看護師が同乗し、救急現場や機内で初期治療を行いながら、患者を医療機関に搬送します。現在では、全国34か所に、あわせて40機が配備されています。栃木県ドクターヘリは、2010年1月に、獨協医科大学病院を基地病院とし運航を開始しました。離陸から20分以内に県内全域の救急現場に到着して初期治療を展開でき、救命率の向上と後遺症の軽減に大きな役割を果たしています。出動件数は年々増え、昨年度は約700件に達し、運航開始からあわせると1600件を超えています。フォトとちぎ2013春3

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