フォトとちぎ2013秋号
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那須烏山市の郊外に小さなパン工房があります。ここは社会福祉法人・大和久福祉会が運営する知的障害者の就労支援事業所「パン職人いっぴ」。この秋から製造・販売を始めた「中山かぼちゃパン」が人気です。これまでにも、隣接のいちご園や、国見のみかん園など、地元産の農産物を使ったジャムパンなど、50種類以上を製造・販売。地元ではおいしいパン工房として知られ、焼きたてを求めて開店前から訪れる人も少なくありません。「中山かぼちゃパン」は、パン生地に、ブロック状のゆでた「中山かぼちゃ」を練り込み、ふっくらと焼き上げました。ふわふわのパンと、ホクホクの「中山かぼちゃ」の食感・風味が同時に楽しめます。かぼちゃだけのパンと、チーズ・クリームが入ったパンの2類があります。  (写真は試作品)中山かぼちゃパンパン職人  いっぴ (大和久福祉会)パン職人 いっぴ栃木県那須烏山市藤田1060-4☎0287-88-0002営業時間=10時〜16時定休日=水曜日・土曜日「いっぴ」スタッフの皆さん中山かぼちゃを全国へフォトとちぎ2013秋9

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