用語解説

チオベンカルブ

農薬。無色から淡黄色の液体、比重1.16、融点3.3℃、水に溶けにくく有機溶媒に溶ける。土壌に吸着されやすく、塩素により分解する。除草剤として主に水田で用いられ、野菜、豆類等にも用いられる。発がん性はないとされている。水道水中の基準及び環境基準は0.02mg/リットルであり、排水基準は0.2mg/リットルである。