用語解説

チウラム

農薬。白色の結晶、比重1.29、融点155℃、水には溶けにくい。酸性条件下で水及び土壌中において分解する。光によっても分解し、土壌吸着性が高い。発がん性はないとされている。種子消毒剤、茎葉散布用消毒剤等に用いられている。水道水中の基準及び環境基準は0.006mg/リットルであり、排水基準は0.06mg/リットルである。