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県内企業の声

昭和アルミニウム缶株式会社 小山工場

企業名 昭和アルミニウム缶株式会社 小山工場
住所 〒323-0811
栃木県小山市犬塚1-30-3
TEL 0285-21-2311
ホームページ http://www.showacan.co.jp/
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国産第一号のアルミ缶を生産され、今もなお第一線でご活躍されている、昭和アルミニウム缶株式会社様。
今回は小山市にある小山工場様をお訪ねし、小山工場長 牧田秀一様、小山工場 事務グループ マネージャー 野沢信義様、株式会社昭和アルミ缶リサイクリングセンター 業務部長 榎本秀和様にお話を伺いました。

主な事業内容について

 昭和44年(1969年)に前身の昭和アルミニウム株式会社と米国カイザー社との合併企業として設立されました。
 ここ小山工場は昭和45年(1970年)に設立され、国内で初めてアルミ缶を生産しました。当時のアルミ板材料は0.5mmの厚さでしたが、現在では0.28mmの厚さで生産しています。生産ラインとしては350ml缶および500ml缶を生産しています。

 アルミ缶は缶体(ボディ)部分と缶蓋(ふた)部分の2ピースで形成されており、当工場は両方の生産ライン設備を完備しています。
 その内、缶体(ボディ)ラインは2,000/分缶の生産量があり、世界でもトップクラスの生産量・精度を誇っています。多くの工程を経てアルミ缶は生産されるのですが、缶体成形やラベルの印刷・梱包に至るまで当社で一貫して生産できるラインを完備しています。

企業にとっての栃木県の立地環境について

 当工場は東日本地区への物流の拠点としても位置づけられており、首都圏や東北地方・近隣の県などカバーできるエリアも多く、現在では主要道路も整備され、ロケーション的には非常に良い立地だと実感しています。
 冬の時期でも降雪や積雪も少なく交通の妨げにもなりませんし、何より自然災害が少ない点もメリットです。
 生産工程には洗浄等の工程もある為、水は重要です。現在は地下水も利用していますが、枯渇した事もなく安定供給が実現できている点にもメリットを感じています。
 また、市や県が立地企業のバックアップに力を入れている点も大きいですね。

「MADE in とちぎ」製品のセールスポイントについて

【 国産第一号のアルミ缶 】

 国内に他2箇所の生産工場がありますが、缶蓋(ふた)のピースについてはここ小山工場でのみ生産しています。生産ラインも4本完備し、生産量・ミクロ単位の精度ともに世界でもトップクラスを誇ります。
 缶底には生産工場が識別できる様な工夫が施されており、トレーサビリティも考慮した生産を行っています。

地域貢献活動について

 昭和56年(1981年)からリサイクル事業も展開しておられる、小山工場内に併設されている株式会社昭和アルミ缶リサイクリングセンター 業務部長 榎本秀和様にお話を伺いました。

 昭和アルミ缶リサイクリングセンターは東京・小山・千葉・彦根に回収拠点を置いて全国でアルミ缶の回収を行っており、ここ小山では県内はもちろん要請を受け近隣の県でも回収を行っています。

 回収後の工程は回収アルミ缶の選別→圧縮→溶解→再生地金のサイクルです。回収量は月間で約50t、年間で実に500〜600tを回収しています。
 回収の要請をいただくのは主に各地域の福祉作業所や小中学校が多いですね。単価設定については重量課金で行っていますが、福祉作業所等の福祉関係者様の単価は別に設定させていただいています。
 その様な意味ではリサイクル事業という位置づけであると同時に、福祉貢献という位置づけでもあると感じています。

 日常生活の中で分別してアルミ缶を破棄する事も大切ですが、福祉作業所、特に障害のある方の作業所では収益金を事業資金や作業する方々の給与の一部にしていたりするので、近隣にアルミ缶の回収を行っている福祉作業所等がありましたらそちらに寄付する事をお願いしたいと思っています。

県民に対して一言

 アルミ缶はリサイクル性に長けていて、何度でも再生可能で環境にも優しいので、アルミ缶容器の飲料を飲んでいただければと思います。
 飲み終わった後にはリサイクルにご協力いただきたいと思います。

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