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声 明
４月には、第１７回統一地方選挙として、１０日に栃木県議会議員選挙、２４日に市町選挙が行われます。これらの選挙は、地方自治の在り方が注目されている中、厳しい財政状況や長引く不況、少子高齢化など様々な課題に直面している地域の難局を克服するために、私たちの政治を託すべき代表者を選ぶ、重要な意義を持つ選挙です。
申すまでもなく、地方自治が健全な発展を遂げていくためには、地域住民の高い自治意識と積極的な政治参加が不可欠な要件となります。そして、その基盤となる選挙にすべての有権者が参加し、選挙が明るくきれいに行われることが何よりも必要であり、このことは県民すべてが念願するところです。
すべての有権者の皆様には、地方自治の重要性について認識を深められ、選挙の原点に立ち返り、政党や候補者の主義主張を見極め、主権者としての自覚をもって積極的に投票に参加されるよう希望します。
また、候補者をはじめ政党及び選挙運動に携わるすべての方々には、選挙の浄化と政治倫理の確立を強く求めている世論を真摯に受け止め、公職選挙法のルールを守った良識ある行動をとられるよう切望します。
私たちは、ここに総力を結集し、きれいな選挙の推進と投票総参加の実現をめざして、あらゆる機会を通じ「選挙をきれいにする国民運動」を強力に展開します。
平成２３年３月２９日
選挙をきれいにする国民運動栃木県本部
栃木県報道代表者会
栃木県明るい選挙推進協議会
栃木県市町村選挙管理委員会連合会
宇都宮地方検察庁
栃木県警察本部
栃木県選挙管理委員会
談 話
栃木県議会議員選挙は、明日告示され、４月１０日に投票が行われます。
去る３月１１日に発生した東北地方太平洋沖地震では、岩手、宮城、福島の各県に大きな被害をもたらすとともに、本県も被害を受け、一部の地域では、断水や道路の通行止めなど、日常生活に支障が生じております。また、福島第一原子力発電所の事故により、福島県から、多くの方々が県内に避難されている状況です。
今回の栃木県議会議員選挙は、こうした大きな災害の直後に行われる選挙であり、有権者をはじめ選挙に携わる方々には、通常の選挙にはない、御不便や御苦労もあると思います。
しかし、今回の選挙は、地方分権改革の推進により、地方の役割がより一層増大する中にあって、県政に対して意見を表明する大切な機会であり、将来の栃木県の進むべき方向を決める、極めて重要な意義を有するものです。
そのため、有権者の皆様には、県議会が県政に果たす役割を十分に御認識いただき、期日前投票制度も利用して、必ず投票されますようお願いいたします。
また、私どもは、今回の選挙の管理執行に万全を期することはもとより、関係機関と密接な連携を図りながら、公正で明るい選挙の実現に向けて全力を尽くして参りますので、有権者、候補者、政党をはじめ選挙に携わるすべての方々におかれましても、今回の選挙が終始正しいルールのもとで行われますよう御協力をお願いいたします。
平成２３年３月３１日
| 栃木県選挙管理委員会 |
| 委員長 |
岩崎 修 |
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| 委員長職務代理者 |
舘野 明 |
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| 委員 |
半田 昇 |
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| 委員 |
髙田 純子 |
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談 話
明後日４月１０日の日曜日は、栃木県議会議員選挙の投票日です。
去る３月１１日に、国内最大規模といわれる東日本大震災が発生し、本県も被害を受けるとともに、隣県の福島県から多くの方々が県内に避難されております。
今回の選挙は、この大震災の直後に行われ、有権者や候補者をはじめとする選挙に携わる方々にとって、これまでにない御不便や御苦労の中で投票日を迎えることになると思いますが、一方、この栃木県議会議員選挙は、地方の役割がより一層増大する中にあって、将来の栃木県の進むべき方向を決める、極めて重要な選挙であります。そうした意味合いをもって、私どもは、告示以来、有権者の皆様一人ひとりの投票参加について、様々な機会をとらえて呼びかけて参りました。
申すまでもなく、選挙は、私たちの声を政治に反映させる上で最も重要な機会です。明後日の投票は、私たち有権者にとりまして、主権者として大切な権利の行使であると同時に、重要な責任を果たす機会であります。是非、皆様の意思を投票を通じて示していただきたいと思います。
特に、次代を担う若い有権者の皆様には、貴重な一票を無駄にすることなく、必ず投票されますようお願いいたします。
最後に、政党、候補者をはじめ選挙運動に携わるすべての皆様には、残された期間につきましても、不正のない明るい行動をとられますよう、重ねてお願いいたします。
平成２３年４月８日
栃木県明るい選挙推進協議会
会長 津布楽 喜代治
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