北東地域首都機能移転モデル都市構想HTML版（1/6）

	■ 北東地域では首都機能移転でどんなこと実現しようとしているの？

	北東地域では世界に貢献するモデル的な新都市づくりが必要だと考えます

	■ なぜ「世界貢献」なのか？

　首都機能移転の必要性は，「国政全般の改革」「東京一極集中の是正」「災害対応能力の強化」にあります。さらに，私たち北東地域は，国会が立地する新都市について，単に国内的な政治・行政都市としての機能を果たすだけでなく，地球的視野に立った国際的活動の中心地となることが必要だと考えます。　そこで首都機能移転による新都市づくりにあたっては，わが国の目指すべき進路である「環境，文化，平和」の面において国際貢献につながるモデル的な都市づくりを進めることを強く提唱します。

20世紀が残した課題		モデル的な都市づくり
大量生産・大量消費・大量廃棄型社会システムによる 地球環境問題			● 環境効率性の追求 ● 低負荷型，資源循環型の都市システム ● 環境共生型ライフスタイル
日本のアイデンティティの 希薄化 都市の個性の 喪失			● わが国の過去，現在，未来を伝える日本ミュージアム ● 世界各国の文化，歴史等の情報発信や文化交流 ● 日本の都市づくり手法や技術を活かした空間形成
多発する 地域紛争 増大する 地域格差			● 外交や留学生，NGO等の国際交流拠点 ● 環境に関する研究機関，NGO，国際機関の立地 ● 環境共生技術のショーケース都市

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