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北東地域首都機能移転実現総決起大会を開催しました

 2月22日、今年5月の国会等の移転先候補地の絞り込みに向けて、国会や政府、国民各層に「栃木・福島地域」の優位性をPRするとともに、国会等移転について国民議論の喚起を図るため、北東地域国会等移転推進議員連盟、首都機能移転北東地域県議会連絡協議会、北東地域各県の県民会議等が一堂に会し、総勢1200人を超える参加者のもと盛大に決起大会が開催されました。大会の主催者として福田知事は「見ていただければ栃木・福島地域の良さが分かる。」「日本が再生できない理由は決断しないことにある。首都機能移転も同じ。国会で決断していただきたい。」「私も栃木・福島の知事として全力で頑張る。」と決意をこめてあいさつしました。
 また、本県の田嶋部長から、北東地域からの緊急提言として、東京と密接に連携できる栃木・福島地域であれば「コンパクトな都市形成により早期に国会開催が可能。国家の危機管理の観点から、まず、2万人程度の国会都市をつくり、その後段階的に整備を進めることができる」と、東京都との近接性を活かした国会都市づくりを提案しました。
 大会終了後、栃木・福島地域への移転実現に向け、衆参両議院議長、特別委員長、総理大臣、国土交通大臣等に、要望活動を行いました。


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