重要なお知らせ
2025年4月11日発表
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栃木県立美術館では、令和7(2025)年4月19日(土曜日)から企画展「谷内六郎展-昭和ノスタルジーの世界へ-」を開催します。
谷内六郎は、昭和という時代に生きた子どもたちの生活や社会の変化を独自のタッチで表現した画家です。谷内は、「週刊新潮」の表紙絵を昭和31(1956)年の創刊号から担当し、昭和56(1981)年に亡くなるまでの26年の長きにわたり、あたたかく優しいイラストを描き続けました。
本展では、谷内がアトリエを構えた神奈川県横須賀市に立つ横須賀美術館が所蔵する多数の作品の中から厳選した「週刊新潮」の表紙絵の原画約120点に加え、小説の装丁や絵本の挿絵の原画などを展示し、昭和の生活を色濃く表現した谷内のノスタルジーの世界へいざないます。
()内は20名以上の団体料金
ザアザア、キラキラ、つるつるなど、作品から聞こえてきそうな音や声を想像しながら楽しむことをテーマにしたコレクション展です。
本展では栃木県出身の声優・古川登志夫さん、緑川光さんによる音声ガイドもご用意しており、声で表現される作品の世界もあわせてお楽しみいただけます。
()内は20名以上の団体料金。企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2153
ファックス番号:028-623-3426