令和7(2025)年度栃木県立博物館冬季テーマ展の開催について

栃木県立博物館では、令和7(2025)年12月13日（土曜日）より冬季テーマ展「姿川村の遺物（モノ）語り～野澤岩蔵コレクションの世界～」、「巡回展栃木の遺跡」が始まりますのでお知らせいたします。
また、すでにテーマ展「ミミズ」が好評開催中のほか、「昔のこと知ってっけ？～道具を知れば暮らしが見える～」の開催が予定されています。

1 展示の概要

「姿川村の遺物（モノ）語り～野澤岩蔵コレクションの世界～」
（教員を勤めながら膨大な考古資料を採集し、独自の教材化を試みた先駆的な地域の考古学者・野澤岩蔵を紹介）
「巡回展栃木の遺跡」
（近年の栃木県内での発掘調査の成果を展示）
「ミミズ」
（ミミズの体のつくりや暮らし、自然界における働き、人との関わりについて紹介）
「昔のこと知ってっけ？～道具を知れば暮らしが見える～」
（おおよそ大正から昭和40年代頃までに使われた生活用具類を紹介）

2 開催場所及び期間

場所：栃木県立博物館（宇都宮市睦町2-2）

期間：

「姿川村の遺物（モノ）語り」・「巡回展栃木の遺跡」：令和7(2025)年12月13日(土曜日)～令和8(2026)年2月1日（日曜日）
「ミミズ」：令和7(2025)年11月15日（土曜日）～令和8(2026)年5月31日（日曜日）
「昔のこと知ってっけ？」：令和7(2025)年12月20日（土曜日）～令和8(2026)年3月29日（日曜日）

3 観覧料

一般	大学生・高校生	中学生以下
260円（200円）	120円（100円）	無料

※（）内は20名以上の団体割引料金又はミュージアム割引（愛称M割）の料金

※栃木県博物館協会M割参加館の通常料金の入館券の半券を持って入館日から6ヶ月以内に入館をすると割引を受けられます。

※次の方は観覧料が免除となりますので、受付に手帳もしくは受給者証を御提示ください。
(1)障害者手帳（身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳）をお持ちの方
(2)第1種身体障害者・第1種知的障害者・精神障害者保健福祉手帳1級に該当する障害者が入館するときのその介助者1名
(3)特定医療費（指定難病）受給者証・小児慢性特定疾病医療費受給者証・障害福祉サービス受給者証をお持ちの方