重要なお知らせ
2026年3月25日発表
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令和8(2026)年に入り、県内において麻しん患者の発生が複数報告されています。第13週(2026年3月23日~29日)については、3月25日時点で4件の報告が確認されており、当年の累計報告数は8件となっています。
当該情報の探知後、管轄保健所にて、患者及び接触者に対し予防対策の指導、健康観察等を行うとともに、感染原因等の調査を行っています。
当該調査の結果、当該4件の内、県管轄3件については、不特定多数の人が利用する施設等の利用は確認されていませんが、海外渡航歴は認められず、県内における感染の可能性が否定できない状況ですので注意が必要です。
麻しんを疑う症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診してください。医療機関受診の際には、事前に連絡の上、マスクを着用するとともに、公共交通機関の利用を避けるようにお願いします。
(1)麻しんは、感染力が極めて強い感染症で、免疫のない人が感染すると、年齢を問わずほとんどが発病します。
(2)感染すると10日から12日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、38℃程度の発熱、風邪のような症状(咳や鼻水など)が現れ、2~3日間続きます。その後、39℃以上の高熱となり、体中に赤い発疹が出現します。
(3)症状や経過から「麻しん」が疑われる場合は、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡し、必ずマスクを着用して速やかに受診してください。
(4)麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる病気であり、空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトに感染が伝播するため、換気の徹底が重要です。症状が出現する1日前から解熱後3日くらいまで周りの人に感染させる力があります。
(5)また、有効な予防方法はワクチン接種です。2回接種による免疫獲得率99%以上と報告されており、発症リスクを最小限に抑えることが期待できます。
麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。
(単位:人)
| 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年※ | |
| 全国 | 6 | 6 | 28 | 45 | 265 | 139 |
| 栃木県 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 |
※全国は3月18日までの報告件数(速報値)
栃木県は3月25日までの報告件数(速報値)
出典:国立健康危機管理研究機構感染症情報提供サイト
https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/diseases/measles/graph/index.html
感染症に関する御相談はお住まいを管轄する健康福祉センター又は保健所へお願いします。
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