重要なお知らせ
2026年5月26日発表
ここから本文です。
1 HIV検査普及週間について
令和8(2026)年6月1日(日曜日)から6月7日(土曜日)まではHIV検査普及週間です。
県内5か所の広域健康福祉センター及び宇都宮市保健所では、「HIV検査普及週間」に併せて検査時間の拡大を行います。
HIV検査は早期発見・早期治療のために重要であり、エイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)発症前にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染を知る唯一の方法です。近年増加している梅毒についても、HIV検査に併せて匿名・無料で検査を受けることができますので、この機会に是非ご検討ください。
2 HIV/エイズについて
エイズは、HIVに感染することにより引き起こされる病気です。感染経路は、「性行為による感染」、「血液を介した感染」、「母親から赤ちゃんへの母子感染」があります。
感染初期にはほとんど症状がなく、その後自覚症状のない時期が数年続きます。さらに進行すると、病気に対する抵抗力が低下し、日和見感染症等の症状が出現します。代表的な23の指標となる病気が決められており、これらを発症した時点でエイズと診断されます。
現在はエイズに対する様々な治療薬が開発されています。HIVに感染していても早期に発見し、適切な治療を受けることで、エイズの発症を予防することが可能です。また、近年ではHIV治療を受け、最低6ヶ月以上継続的にウイルス量が一定基準未満に抑え続けられていれば、性的接触により他者に感染することがないことが確認されており、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼ばれています。
3 梅毒について
梅毒は、主に性行為などで梅毒トレポネーマという病原菌に感染することによっておこる病気です。
感染初期には、感染がおきた部位(主に陰部、口唇部、口腔内、肛門等)にしこりができたり、股の付け根の部分が腫れることがあります。その後、病原菌が血液によって全身に運ばれ様々な症状が出ます。
早期の薬物治療で完治が可能ですが、治療せずに数年を経過すると、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。また、妊婦が感染すると、赤ちゃんが先天梅毒(骨の異常や難聴など)になることもあります。
梅毒等性感染症に感染するとHIVに感染するリスクが高くなりますので、早期に発見することが必要です。
お問い合わせ
感染症・疾病対策課 感染症対策室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-2834
ファックス番号:028-623-3920