第72回日本伝統工芸展における日本工芸会会長賞の受賞について

文化庁、東京都教育委員会、NHK、朝日新聞社及び公益社団法人日本工芸会が主催する「第72回日本伝統工芸展」において、本県職員が日本工芸会会長賞を受賞しました。

1　「日本伝統工芸展」の概要

　歴史上又は芸術上特に価値の高い工芸技術を保護育成するため昭和29年から開催。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸（硝子、七宝、截金、硯等）の7部会からなる。公募型の工芸展としては国内最大規模。出品作品のうち、特に優秀なものに対して、日本工芸会総裁賞、高松宮記念賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、NHK会長賞、朝日新聞社賞、日本工芸会会長賞、日本工芸会保持者賞、日本工芸会奨励賞、日本工芸会新人賞の各賞が贈呈される。受賞作品等は東京ほか全国計11会場を巡回する予定。

2　受賞作品の概要

作品名：『織彩鉢(しょくさいはち)』　日本工芸会会長賞

受賞者：早川　嘉(はやかわ　よし)(現　窯業技術支援センター主任研究員)　

　受賞作品