令和５（2023）年度農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設の利用状況について

　県内の農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設について、令和5（2023）年度の利用状況を取りまとめましたのでお知らせします。

（結果概要）

　令和5年度の都市農村交流施設の利用者数は、前年度より166万人多い1,897万人となり、農産物直売所では新型コロナウイルス感染症の影響がなかった平成30年度と同程度まで回復した。都市農村交流施設の売上額は、過去最高の223.3億円となった。　

　※地域農産物の販売に取り組んでいる民間運営の直売所等の実績が増加

　○都市農村交流施設利用者数：1,897万人（令和4年度比109.6％、平成30年度比96.4％）

　〇都市農村交流施設売上額　：223.3億円（同上112.4％、同上126.9％）過去最高

（施設ごとの内訳）

　農産物直売所

　　　利用者数：1,679万人（令和4年度比110.8％、平成30年度比100.2％）

　　　売上額　：189.9億円（同上114.4％、同上121.7％）過去最高

　農村レストラン

　　　利用者数：164万人　（令和4年度比101.9％、平成30年度比72.2％）

　　　売上額　：17.4億円　（同上107.4％、同上87.0％）

　観光農園

　　　利用者数：54万人　　（令和4年度比98.2％、平成30年度比84.4％）

　　　売上額　：16億円　（令和4年度比97.0%）

　　　　※観光農園の売上額は前年度から調査項目に追加