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トップ > 第3部 "とちぎ"づくりプログラム > 基本目標1 > 112 心の教育の推進

政策11 多様な能力をはぐくみ、心豊かでたくましい青少年を育成する

112-1 道徳教育の充実
区 分
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主な実施内容
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担当課
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教育活動全体を通した道徳教育の充実 |
- 道徳の時間をはじめとして、各教科、特別活動及び総合的な学習の時間それぞれの特質に応じた道徳教育を推進します。
- 人間としての生き方やあり方についての道徳教育を推進するための資料集や手引書を作成します。
- 道徳教育に関する研修を充実させ、教師の指導力の向上を図ります。
- 読書習慣の形成・確立から自主的な読書活動に至るまで、子どもが読書に親しむ機会の提供に努めます。
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教委学校教育課 |
道徳の時間の質の向上 |
- 様々な体験を生かした道徳の授業を工夫し、児童生徒の内面に根ざした道徳的実践力を育成します。
- 他の教育活動との関連を図ったり心に響く読書教材を活用した指導を行ったりしながら、道徳の時間の多様な展開を図ります。
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規範意識や道徳性の育成 |
- 家庭への啓発を推進し、幼児教育の充実を図るとともに、あいさつ運動やボランティア活動を推進し、児童生徒の規範意識や社会性・他人を思いやる心などの道徳性の育成を図ります。
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112-2 児童生徒への指導・援助の充実
区 分
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主な実施内容
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担当課
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関係機関等との連携 |
- 家庭・関係機関との連携を図った取組事例等を研究し、問題行動等の未然防止、早期発見、早期解消に努めます。
- 関係機関との連携を図りながら、いじめなどに対応するサポートチームの積極的な編成を奨励します。
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教委学校教育課 |
「いじめ、不登校等対策チーム」等による学校支援の充実 |
- いじめ、暴力行為、不登校等の多い学校に対して専門チームを派遣し、指導体制や児童生徒への対応の仕方について、指導・助言を行います。
- いじめ、不登校対策について、効果的な方法や実践事例などを継続的に研究します。
- スクールカウンセラーなどによる児童生徒や保護者、教員を対象とした来所相談や電話相談を充実し、児童生徒の社会的自立を促します。
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教員研修の充実 |
- 県内すべての公私立学校の児童・生徒指導担当者を対象とした全体研修会や教育事務所単位の研修会を開催し、学校の指導体制及び教員の指導力の向上に努めます。
- 学校関係者、有識者等からなる委員会を開催し、本県の児童・生徒指導に関する幅広い提言を得ながら、児童・生徒指導のあり方について一層の充実を図ります。
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112-3 体験活動の充実
区 分
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主な実施内容
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担当課
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職場体験等の充実 |
- 児童生徒が自らの生き方を見つめることができるよう、学校や地域の状況に応じた職場体験等の改善・充実を図ります。
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教委学校教育課 |
コミュニケーション能力の育成 |
- 児童生徒のコミュニケーション能力を育成するため、異年齢集団を有効に活用した体験活動を充実します。
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豊かな心の育成 |
- 幼児や高齢者、障害のある人々などと交流する福祉体験や自然や環境に関わる自然体験の充実を図り、児童生徒の豊かな心をはぐくみます。
- 児童生徒が発達段階に応じて必要な体験活動を行えるよう、小・中・高を通じた体系的な体験活動の充実を図ります。
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