栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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政策22 互いに支え合い、共に生きるあたたかな福祉社会を築く
222 高齢者の自立支援と生きがいづくりの推進
参照:第2部
222-1 生きがいづくりの推進
区 分
主な実施内容
担当課
地域活動を推進する高齢者の養成と生涯学習の場の確保
  • シルバー大学校において、地域における社会活動やボランティア活動などを実践する高齢者を養成します。
  • とちぎ県民カレッジの開催や市町村が行う高齢者学級との連携・支援を進めます。
高齢対策課

教委生涯学習課
いきいき働く場の確保
  • 福祉関係の事業や地域の特性を生かした事業など新たな就業分野の開拓を進めます。
  • 運営方法の指導・助言等の支援を行い、市町村シルバー人材センターの活性化を図ります。
高齢対策課
社会活動への参加促進
  • 広く県民が参加し様々な世代が交流できるスポーツ・文化交流大会を開催します。
  • 伝統文化の伝承、世代間交流、ボランティアなど、高齢者の持つ豊かな知識や経験を生かした社会活動への参加を促進します。

222-2 総合的な介護予防システムの確立
区 分
主な実施内容
担当課
総合的な介護予防対策の推進
  • 要支援者を対象とした運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上などの新予防給付を促進します。
  • 要支援・要介護になるおそれの高い高齢者を対象とした介護予防事業や総合相談等を内容とする地域支援事業を促進します。
高齢対策課

健康増進課

高齢者向け住宅の整備
  • 高齢者のひとり暮らしや夫婦世帯が安心して快適に生活できるよう、バリアフリー化に対応し、緊急時通報システムなどを備えた高齢者向け優良賃貸住宅やシルバーハウジングの整備を促進します。
住宅課
地域における包括的介護予防マネジメントの推進
  • 地域における一貫性、連続性のある介護予防システムの中核となる地域包括支援センターの整備を促進します。
  • 主任介護支援専門員の養成と介護支援専門員の資質の向上を図ります。
高齢対策課

222-3 介護サービスの充実
区 分
主な実施内容
担当課
介護サービス供給基盤の整備
  • 在宅サービスを充実し、高齢者の自立した生活を支援します。
  • 自宅及び施設以外の多様な住まいの普及を図ります。
  • 地域の実情に応じて特別養護老人ホーム等の整備を促進します。
高齢対策課
介護サービスの質の向上
  • グループホームの外部評価を推進するほか、介護サービスの質の向上と利用者の事業者選択に資する介護サービス情報の公表を促進します。
  • 事業者及び施設に対する指導・監督を徹底します。
  • 介護保険施設の個室化や利用者を10人程度の小集団(ユニット)に分けて、家庭的な雰囲気で、きめ細かな介護を行うユニットケア化など生活環境の改善を推進します。
  • 認知症高齢者の権利の擁護と福祉サービス利用援助を推進します。
  • 高齢者虐待への対応のため関係機関と連携し、地域支援ネットワークの形成を図ります。
地域密着型サービスの普及・定着の促進
  • 住み慣れた地域での生活を支える小規模多機能型居宅介護や定員30人未満の特別養護老人ホーム、認知症高齢者グループホームなどの地域密着型サービスの普及・定着を図ります。

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