第50回衆議院小選挙区選出議員選挙及び栃木県知事選挙における年齢別投票状況調査の結果について

　令和６年10月27日執行の第50回衆議院小選挙区選出議員選挙（以下「衆院選」という。）及び令和６年11月17日執行の栃木県知事選挙（以下「知事選」という。）における、年齢別投票状況調査の結果について、別添のとおり公表します。

 

【調査について】

• 県内792投票区の中から衆院選では26投票区、知事選では27投票区を抽出し、抽出された投票区について年齢別に投票率を調査した。
• 投票区については、各市町において標準的な投票率を示している投票区をおおむね１か所（衆院選では宇都宮市は２か所、知事選では宇都宮市と栃木市は２か所）ずつ抽出した。
• 抽出した投票区について集計したところ、実投票率と若干の乖離が生じたので、補正の上、各年齢別投票率を推計した。

　　　

【主な特徴】

• 衆院選に関しては、前回と比較し一部の階層を除き投票率は低下しているものの、全体的な傾向はほぼ同じであった。
• 一方、知事選では、前回と比較すると全体的に投票率が低下傾向であり、加えて、60代から70代の低下が著しかった。

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