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土壌環境・地盤環境の状況
1 土壌環境の状況 |
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土壌の汚染に係る環境基準は「環境基本法」により、土壌が有する「水質を浄化し地下水をかん養する機能」及び「食料を生産する機能」の観点から、人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準としてカドミウム等27項目が定められています。 (2) 土壌環境の現況 @ 農用地
表2−3−1 土壌環境基礎調査成績(6年から10年)
A 農用地以外
表2−3−2 土壌環境保全実態調査結果(12年度)
注)<:未満 N.D.:検出下限値未満 (3) ダイオキシン類の土壌調査 土壌中におけるダイオキシン類の状況を把握するため、98地点において調査を実施しました。
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2 地盤環境の状況 |
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関東平野における地盤沈下は、かつて関東南部地域において著しい状況にありました。近年、南部地域は沈静化したものの、関東北部地域において地盤沈下が進行している状況にあります。 県南地域の平地部は、沖積層や洪積層が厚く、地下水を過剰に揚水すると地盤沈下がおこりやすい地質となっています。 表2−3−3 県南地域代表市町の最大年間沈下地点とその沈下量
(12.1.1〜13.1.1)
表2−3−4 県南地域代表市町の最大累積沈下地点とその沈下量 (昭52.1.1〜13.1.1)
表2−3−5 地盤沈下した地域の面積の推移
図2−3−1 県南地域代表市町の最大累積沈下水準点の経年変化
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