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更新日:2023年11月15日

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遭難した! 助かるためにどうする?

道に迷った、怪我をして動けない。さあどうしますか?

無理せず早め(暗くなる前)に携帯電話等で救助を求めましょう!

  • 道に迷ったら…
    むやみに動かず、携帯電話の電波が届く場所で救助を待ちましょう。
  •  転落、滑落したら…
    怪我の応急手当をして、無理せず救助を求めましょう。
    止血や添え木など応急手当の事前勉強も大切です。
  • 下山途中に暗くなってしまったら…
    暗闇の中の下山は、大変危険です。
    照明器具があっても無理に下山せず、夜露をしのぎ救助を待ちましょう。
  • 携帯電話や無線機で救助要請をするときは…
    携帯電話がつながる場所を見つけたら、その場から動かないようにしましょう。
    山岳地帯は、電波の届く場所と届かない場所が複雑に入り組み、数メートル動いただけで交信不能になります。
    交信は救助のためだけに限定し、バッテリーの消耗を防ぎ、GPS機能があれば、現在地の緯度経度を連絡してください。
  • ヘリの音が聞こえたら…
    尾根や上空が見通せる広い場所に出て、目立つ色のタオルや上着を大きく振るなどして、自分の位置を知らせましょう。
    警察ヘリは青い機体です。
    防災ヘリは赤白の機体に青と緑のラインが入っています。

遭難者以外の登山者の皆さんへ(お願い)

  • 救助を求めるとき以外は、捜索中のヘリに向かって手を振らないでください。
    ※遭難者を捜索中の場合、遭難者との区別が付きません。

栃木県警察航空隊ヘリコプター「なんたい」

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〒320-8510 宇都宮市塙田1-1-20 警察本部庁舎

電話番号:028-621-0110(代表)