北東地域5県の県議会で構成する首都機能移転北東地域県議会連絡協議会が、都内で政党間両院協議会座長、北東地域5県各県関係国会議員と意見交換会を行いました。
あいさつで山口武平会長(茨城県議)は、「目先の政局に目を奪われることなく、国家百年の大計を真剣に考えるべきで、白紙に戻せば、政治に対する国民の信頼は失われる」と語り、移転実現を強く訴えました。
これに対し、赤城徳彦政党間両院協議会衆議院座長は、「国全体にとっても大きな意義があり、東京にとっても災害時のバックアップ機能を持つという意義があることを新メンバーにも改めて認識してもらい、全国民が納得できるような結論に向けて邁進したい」と語りました。