栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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政策23 健やかで安心な生活を守る

目標

 すべての県民が健康で生き生きと暮らし、安心して快適に生活できる社会を実現します。

現状と課題

 平均寿命が伸び続ける中、健康寿命を伸ばし、生涯にわたり元気で快適に暮らしていくことは、すべての県民の願いです。
 しかし、生活習慣病については、がんや心臓病、糖尿病などが増加傾向にあり、脳卒中も死亡率は依然として全国よりも高い水準にあります。
 また、医学・医療技術の進歩、県民の健康や医療、食品の安全性に対する意識の高まりなどにより、保健・医療・生活衛生に対する県民ニーズが多様化・高度化しています。
 そこで、生涯を通じた健康づくりを推進するとともに、すべての県民が良質かつ適切な医療を効率的に受けられるよう医療提供体制などの整備・充実を図ることや、食品の安全性確保対策の推進など、県民が安全で快適に暮らせる生活衛生を確保していくことが求められています。

取組の方向
  • すべての県民が健やかな生活を送れるよう、健康づくり運動と疾病予防対策を推進します。
  • すべての県民が安心して良質な医療を効率的に受けられる体制を整備します。
  • 食品の安全や衛生的な生活環境の確保を図ります。
脳卒中による年齢調整死亡率の推移
(人口10万対)
県政への要望
(医療対策への要望の割合)
「脳卒中による年齢調整死亡率の推移」のグラフ 「県政への要望」のグラフ
資料:厚生労働省「都道府県別にみた死亡の状況
平成12年都道府県別年齢調整死亡率の概況」
資料:県企画部「県政世論調査」

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