栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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433 社会貢献活動の促進

施策の目標

 社会貢献活動の健全な発展を促進し、ボランティアやNPO、企業、行政などが、パートナーシップの下で協力し合える環境をつくります。

現状と課題

  • 社会・経済環境や住民意識等が変化する中で、自主的、迅速、柔軟に対応できるボランティアやNPO等による社会貢献活動が注目を集めていますが、関心を持ちながらも、きっかけがないなどの理由により、具体的な行動に結びつかないという現状があります。
  • 県民だれもが活動への理解を深め、また、意欲を持つだれもが社会貢献活動に参加しやすい環境が十分とは言えない状況にあります。
  • ボランティアやNPOと企業、行政等が互いの特性を活かして共通の目的のもと、地域の課題解決に向けた取組を進めていくための仕組みやお互いが理解することができる機会の確保が重要になっています。
県認証NPO法人数と
県民の社会貢献活動への参加率
「県認証NPO法人数と県民の社会貢献活動への参加率」のグラフ
県生活環境部調べ

施策の展開 参照:第3部

ボランティア・NPO活動促進のための環境づくり
 すべての県民が社会貢献活動への理解を深めるとともに、活動に興味・関心を持つだれもが、活動に関する情報を容易に得ることができ、気軽に参加できる環境づくりを進めます。

  • 人と情報の交流等の拠点となる「とちぎボランティアNPOセンター」の機能充実
  • NPO等の人材育成等組織基盤の強化

協働を推進するための環境づくり
 ボランティアやNPO、企業、行政等が、それぞれの特性を活かし、相互理解に基づく対等な関係のもと、地域の課題解決に向けて取り組めるよう環境づくりを進めます。

  • 全県的に協働を推進するための仕組みづくり
  • 提案・実践型協働推進事業の実施

成果指標 (施策の達成状況を見る尺度)

成果指標名
概ね
10年前
概ね
5年前
基 準
目 標
長期目標
県民の社会貢献活動への参加率 18.1 %
(H13)
14.9 %
(H17)
25.0 %
(H22)
33.3 %
(H27)
NPO法人と行政との協働事業実施率※1 14.2 %
(H17)
20.0 %
(H22)
25.0 %
(H27)
社会貢献活動支援データベース登録団体数 193 団体
(H16)
500 団体
(H22)
700 団体
(H27)

※1 県認証NPO法人のうち、県又は市町村と何らかの協働事業を実施している法人の割合

「とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」での活動風景」の写真
とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」での活動風景

期待される主な主体の役割

期待される主な主体の役割イメージ

◆部門計画 「栃木県NPO等活動促進に関する基本方針」(H14〜)

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