栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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434 情報ネットワーク社会の推進

施策の目標

 いつでも、どこでも、何でも、誰でも必要な情報やサービスを手軽に利用できる情報ネットワーク社会の推進を図ります。

現状と課題

  • 採算性等の理由により情報通信基盤の整備が進まない地域が残されています。
  • 高齢者や障害者など情報通信サービスを利活用できない人がいます。
  • 情報通信基盤の整備が進んでいるにもかかわらず、実際の利用者が少ない状況となっています。
  • 地上デジタル放送が開始され、データ放送による行政や地域イベント等の生活情報の提供など、その有効活用が期待されています。
本県のブロードバンド世帯カバー率 本県のブロードバンド契約世帯の割合
「本県のブロードバンド世帯カバー率」のグラフ 「本県のブロードバンド契約世帯の割合」のグラフ
県企画部調べ 資料:総務省「情報通信に関する現状報告」ほか
※H16年度からのデータには光ファイバーを含む。

施策の展開 参照:第3部

情報ネットワーク社会の実現に向けた環境の整備促進
 山間地等情報通信の格差を是正するため、通信事業者による自主事業取組の促進や整備への支援など、国、市町村、事業者と連携して整備を促進します。
 情報ボランティア等の育成に取り組み、県民の情報活用能力の向上に努めます。

  • 山間地等における情報通信基盤の整備促進
  • すべての県民における情報リテラシー(活用能力)の向上

情報通信サービスの利活用促進
 県民生活に密着した魅力ある情報コンテンツ(内容)の充実を図るとともに、県民が、インターネットを通じて各種行政手続サービスを利用できるようにします。

  • 県民が行政手続きの申請や行政情報の入手、行政参加を行う際のIT利活用の促進
  • 地理情報を活用したわかりやすい情報提供の充実
  • 行政における地上デジタル放送の利活用方策の検討

成果指標 (施策の達成状況を見る尺度)

成果指標名
概ね
10年前
概ね
5年前
基 準
目 標
長期目標
ブロードバンド※1契約世帯の割合 5.5 %
(H13)
33.8 %
(H16)
50.0 %
(H22)
65.0 %
(H27)
県ホームページアクセス件数 438 千件
(H11)
5,500 千件
(H16)
10,000 千件
(H22)
15,000 千件
(H27)
IT講習会延べ受講者数 370 人
(H12)
124,669 人
(H16)
180,000 人
(H22)
200,000 人
(H27)

※1 光ファイバーやCATVなど、高速度で大容量の通信回線により提供されるサービスの総称

概念図 「NPOによるIT講習会」の写真
NPOによるIT講習会

期待される主な主体の役割

期待される主な主体の役割イメージ

◆部門計画 「とちぎITプラン(II期計画)」(H18〜H22)

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