重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2016年4月1日

ここから本文です。

しもつかれ

県内全域

しもつかれの写真

県内に古くから伝わる破魔招福の祈りを込めた郷土料理で、大根・人参・酒粕・油揚げ・大豆・鮭の頭などを煮て作り、2月の初午の日に赤飯と共に稲荷神社に供え、家中の無病息災を祈ります。

呼び名は、しもつかれの他、すみつかれ、しみづかりなど各地で様々で、使う材料も少しずつ異なります。大根と人参は、竹や木で作った手作りの「鬼おろし」という道具でおろしますが、栃木県人の生活の知恵がにじみ出ています。

近年、健康食品として見直され、日光市(旧今市市)では、毎年2月に「しもつかれコンテスト」も開催されている。