馬頭最終処分場建設検討委員会（第３回）結果

概要

1開催日

平成26年6月11日（水曜日）14時30分から

2場所

栃木県庁本館 ６階大会議室2

3出席委員

6名

4議題及び議事

次のことについて事務局から説明した。【委員会資料参照】

　1.基本設計について（埋立地形状、最終処分場各施設）

　2.環境影響評価について（環境保全方針、現況調査結果（秋～早春））

主な意見等

• 補強盛土については、排水性能など、十分に盛土材の土質を把握し、その土質に合ったジオテキスタイルの種類や設置方法を検討すること。 
• 遮水に用いるベントナイト砕石は、施工管理、品質管理が容易に行えるので推奨する。
• 馬頭最終処分場の被覆方式については、施工性・安全性の面から一括被覆方式が適当である。
• 被覆施設の躯体構造は鉄骨系、屋根は金属が一般的であるが、壁については金属だけでなく、耐久性のあるALC(軽量気泡コンクリート)も検討に加えると良い。
• 計画散水量については、散水による廃棄物の安定化の視点からも検討してみると良い。
• 埋立地に近い民家もあるので、騒音対策をしっかり講じること。 

今後の予定

• 委員の意見等も踏まえ、基本設計(案)をとりまとめ、次回の委員会で御意見等を伺う。
• 環境影響評価について、引き続き調査を実施するとともに、適正な保全措置等を検討していく。

5委員会資料

次第（PDF：40KB）

第３回馬頭最終処分場建設検討委員会　資料１（PDF：4,553KB）

図面（PDF：3,478KB）

第３回馬頭最終処分場建設検討委員会　資料２（PDF：493KB）

議事録

第3回議事録（PDF：267KB）

 

 

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