重要なお知らせ
更新日:2024年11月8日
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最近の報道等で大学生等の10代・20代の若年層が大麻取締法違反で検挙されたというニュースをご覧になった方も多いかと思います。
大麻事犯の検挙人員に占める10代・20代の割合は約7割を占め、覚醒剤等の他の薬物に比べて、若年層の比率が高いことが特徴です。
若年層で大麻の乱用が拡大している背景として、大麻に関する誤った情報、特に、「大麻はタバコよりも害が少ない。」「タバコやアルコールよりも依存性が低い。」といった誤った情報がインターネット上に溢れており、若年層がこれらの誤った情報を鵜呑みにして、安易に大麻使用へ走っていることが挙げられます。
厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)で公開しておりますので、御確認いただき、安易な行動に繋がらないようにしてください。
栃木県では、小学5・6年生及び中高生全員に、以下の薬物乱用防止啓発リーフレットを毎年、配布しております。以下からPDFデータをダウンロードすることができますので、様々な機会にご活用くださるようお願いします。
薬物はいつ、どこで自分に近づいてくるか分かりません。他人事とは思わず、薬物を誘われてもNO!と言える勇気を持ちましょう。
県では、学校や地域で薬物乱用防止の正しい知識を伝える薬物乱用防止教室の実施を推進しています。
ご要望があれば、栃木県知事から委嘱を受けた薬物乱用防止指導員や保健所職員を講師として派遣したり、啓発資材の提供、貸出しを行います。
ご相談は、管轄の健康福祉センター又は宇都宮市保健所(PDF:36KB)にお問い合わせください。
県では、薬物に関する相談を受け付けしています。薬物乱用で困ったことがありましたら、ひとりで悩まず、まずご相談下さい。
お問い合わせ
医薬・生活衛生課 温泉・薬物対策担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-3119
ファックス番号:028-623-3116