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ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 農政部 > 上都賀農業振興事務所 > 平成28年度「上都賀地域鳥インフルエンザ及び口蹄疫防疫演習」を実施しました
更新日:2016年11月2日
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近隣アジア諸国で継続的に鳥インフルエンザ」「口蹄疫(こうていえき)」が発生しているため、いつ国内へウイルスが侵入してもおかしくない程リスクが高まっている中、万一の発生に備え、本地域の初動防疫体制の連携・強化を図ることを目的に演習を実施しました。
本日の演習目的や流れなどについて、演習開始前に確認しました。
鳥インフルエンザと口蹄疫の対応の違いについて、県央家畜保健衛生所が説明を行いました。
県西健康福祉センターの説明に基づいて、体温測定、問診票への記入などを行いました。
健康調査後は、発生農場に行くため、県央家畜保健衛生所の説明に基づいて防疫服を着衣を行いました。
防疫作業従事者確認のための受付、防疫作業従事者の所持品を預かるなどの支援を行いました。
県央家畜保健衛生所の説明に基づいて、移動用防疫服の上から作業用の防疫服を着衣しました。
鳥インフルエンザは、防疫作業従事者が鳥インフルエンザに感染しないようにするため、綿密な目張り等を行います。
当所では、「防疫服の着脱補助係」が円滑な作業用防疫服の着衣のため、作業がうまくいっていない防疫作業従事者の補助を行いました。
県央家畜保健衛生所の説明に基づいて、異常鳥を捕鳥、殺処分、殺処分後の袋詰めの作業を行いました。
捕鳥は、実際の鳥を用いて行い、殺処分と袋詰めについては、模擬鳥を使って行いました。
県央家畜保健衛生所の説明に基づいて、全身消毒と作業用防疫服の脱衣を行いました。
「防疫服の着脱補助係」が脱衣の途中段階におけるゴム手袋などへの消毒を行い、安全な脱衣を支援しました。
集合施設から着てきた「古い移動用防疫服」は発生農場の防疫拠点にて捨てます。
集合施設へ戻るため、「新たに移動用防疫服」を着衣しました。
県西健康福祉センターの説明に基づいて、防疫作業従事後の健康調査を行いました。
体温測定、問診票の記載後に、医師による診察、タミフルの処方が行われ、防疫作業従事者は10日間のタミフル服用と健康観察について、説明されました。
県央家畜保健衛生所の説明に基づいて、消毒ポイント係が車両消毒や車両誘導を行いました。
お問い合わせ
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