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トップ > 第3部 "とちぎ"づくりプログラム > 基本目標5 > 515 環境を支える森林づくり

政策51 豊かな環境を守り育て、地球にやさしい循環型社会を構築する

515-1 森林の公益的機能の向上
区 分
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主な実施内容
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担当課
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人工林の間伐等の促進 |
- 適時適切な人工林の間伐等による森林整備を促進し、公益的な機能を高度に発揮する健全な森林をつくります。
- 保安林等の公益的機能の高度発揮が必要な森林において、高齢級森林の間伐を促進するなど、機能の持続的発揮に努めます。
- 森林所有者による自主的整備が困難となり公益的機能の低下が見られる森林を対象に、治山事業や森林整備公社が行う事業などにより、森林整備を推進します。
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造林課
森林土木課 |
多様な森林の整備 |
- 育成天然林施業や複層林施業、長伐期施業などにより多様な森林をつくります。
- 生育不良等のため機能の低下した人工針葉樹林を、広葉樹林や針広混交林に転換します。
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造林課 |
県民参加による森林づくり |
- 森林ボランティア・NPO・民間企業等による県民参加の森林づくりを促進します。
- 新たな財源による森林環境保全対策の充実を検討します。
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515-2 森林の適正な管理
区 分
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主な実施内容
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担当課
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森林計画制度による森林管理の推進 |
- 地域森林計画や市町村森林整備計画等に基づき、森林の保全・管理を進めます。
- 各種森林情報を一元的に管理する森林GISの充実を図るとともに、市町村等への導入促進を図り、森林の適正な保全・管理体制を構築します。
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林政課 |
保安林・林地開発許可制度による森林の保全・管理 |
- 保安林適正配備計画等により、特に公益性の高い森林を計画的に保安林に指定します。
- 森林の開発を行う事業者に対し、法令等に基づき指導を行い、森林の有する機能の保全を図ります。
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森林土木課 |
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