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更新日:2025年3月26日

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ふれあい学習ネットワーク

 

令和6(2024)年度 ふれあい学習ネットワーク【実施報告】

目的

安足管内のふれあい学習推進を目的にネットワークづくりを促進し、子どものための地域づくり活動や仕組みづくりについて考える。

 

今年度のテーマ

「動きだそう!  子どもの地域活動サポート!  ~子どもとともにつくる地域~」

   

 

日時・場所

令和7(2025)年1月31日(金曜) 13時15分から16時20分 

佐野市田沼中央公民館 大ホール

参加対象者

社会教育関係に携わっている方

小・中・義務教育・高等・特別支援学校教職員及び保護者、学校運営協議会委員、地域コーディネーター等

行政職員

その他、地元企業、自治会関係者、社会福祉やボランティア、まちづくり等に関心のある方  等

内容

(1)アンケート報告

安足地区の中学生以上の若者にボランティアや地域活動についてアンケートを行いました。そこから見えてきた若者が考えていること、思い等を報告しました。

 

(2)事例発表

sanoteens(佐野市高校生プロジェクト)の活動事例

佐野市総合政策部広報ブランド推進課   主事補 石川 すず 氏

あしもり隊(あしかが高校生クラブ)の活動事例 

足利市総合政策部地域創生課   主査 鈴木 亜由美 氏   主任 須賀 千尋 氏 

 

(3)講話・グループ協議

   講話演題「子どもや若者が地域で活躍するために」

   講師   宇都宮大学 地域デザイン科学部 コミュニティデザイン学科   教授  石井 大一朗 氏

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参加者の感想

  • 子どもたちがボランティアや地域活動を楽しんでいる様子が見られ安心した。子どもたちに多様な経験の機会を増やすべきと感じた。活動の認知度向上や、中学生への拡大も必要ではないかと思った。私たち親世代の関与や情報発信の強化も求められると感じた。(保護者)
  • 高校生の地域活動について知る機会となり、有意義だった。コロナ禍を経てボランティア活動の参加率の推移や意識付けが重要と感じる。生徒の自主性を尊重しながら環境を整えることが必要であると思った。広報を強化し、多くの人に知ってもらいたい。(教職員)
  • 高校生の地域活動への積極的な参加を知り、素晴らしいと感じた。自分の住んでいる地域の子どもたちに意識調査を実施することも今後の活動に有益ではないかと考える。ボランティアに興味があるが、一歩踏み出せない人がいるのはもったいないので、より多くの人に機会を提供したい。(地域活動実践者)
  • 子どもたちが自主的に活動していることを知り、頼もしく感じた。大人の関与が過度でない点が良く、達成感が次の活動への意欲につながると考える。まだ認知度が低いと思われるので、より多くの人に広める必要があると思った。(行政関係者)

 

 

お問い合わせ

安足教育事務所

〒327-8503 佐野市堀米町607 安蘇庁舎

電話番号:0283-23-1471

ファックス番号:0283-23-4274

Email:ansoku-kyouiku@pref.tochigi.lg.jp