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更新日:2011年3月22日
栃木県内の絶滅のおそれのある野生動植物等についてとりまとめた栃木県版レッドリストを、平成23年3月22日に改訂いたしましたのでお知らせいたします。
○ レッドリストとは
絶滅のおそれのある野生動植物等について、絶滅への危険度に応じてランク付けしたもののリストがレッドリスト、それらの生息・生育状況等をとりまとめたものがレッドデータブックと呼ばれています。
栃木県版のレッドリストやレッドデータブックは、本県における野生動植物や自然環境の現状を明らかにして、これらの現状を多くの方にお知らせし、保全の必要性について考えるきっかけとしていただくなど、人と自然が共生していくための指標となるものです。
(1) これまでの栃木県の状況
・平成16年8月:栃木県内の絶滅のおそれのある野生動植物等のリストである「栃木県版レッドリスト」を策定
・平成17年3月:リスト掲載種の生息・生育状況を取りまとめた「レッドデータブックとちぎ2005」を発刊
(2) 改訂の背景
・レッドリスト策定から6年以上が経過
・野生動植物の生息・生育状況等の変化(新種の発見や絶滅と思われていた種の再発見等)
・環境省レッドリストの改訂 (H18~19)
・「生物多様性とちぎ戦略」の策定 (H22.9)
・平成20~22年度、自然環境課及び県立博物館の共同事業として改訂事業を実施
・学識経験者等からなる「栃木県版レッドリスト改訂専門委員会」において、専門的見地から検討
(1) レッドリスト全体で147種を追加、36種を削除し、リスト掲載種は1,282種から111種(約9%)増加し1,393種となりました。
(2) 絶滅危惧種(絶滅危惧Ⅰ類及びⅡ類、準絶滅危惧)は、878種から68種(約8%)増加し946種となりました。
(3) 新たにリストに掲載された種のうち、新種はシモツケコウホネ、ナガレコウホネ及びシロバナナガバノイシモチソウの3種の維管束植物でした。
(4) 昆虫のコガタノゲンゴロウとヒメシロチョウの2種が、今回絶滅と判断されました。
都市化の進展や開発などによる生息・生育地の減少及び細分化、里山林等の手入れ不足、シカ等による食害、過度の採取、外来種の影響などが考えられます。
(1) 人と自然が共生していくための指標として活用するため、県ホームページ等で公表します。
(2) 改訂したレッドリストをもとに、自然環境保全地域の指定や生態系維持回復事業等の保全対策を検討します。
(3) 普及啓発用冊子「栃木県版レッドリスト(2011改訂版)」及びDVDを関係機関に配付します。
栃木県版レッドリスト(2011改訂版)
1 カテゴリー区分及び基本概念
2 掲載種数等一覧
3 栃木県版レッドリスト(2011改訂版)
このページに関するお問い合わせ
自然環境課 自然保護担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-3207
ファックス番号:028-623-3212