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更新日:2018年8月24日

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「伐採作業と造林作業の連携等による伐採と再造林のガイドライン」の策定について

  栃木県の森林は、水源のかん養や土砂災害の防止、多様な生物の保全など様々な公益的機能を有しており、県民共有の財産として健全な姿で次の世代に引きついでいく必要があります。一方、戦後植林した人工林は成熟し、利用期を迎えており、「伐って、使って、植えて、育てて、伐る」というサイクルを回復させ持続的な林業経営を実現することが求められています。

  このため、県では県産木材の利用を積極的に推進するとともに、循環型林業の基本となる皆伐施業の導入促進を図っているところです。皆伐の促進に当たっては、伐採跡地が再造林等により適切に更新が図られていることが重要であり、伐採事業者が単独又は造林事業者と連携して、伐採と造林を一体的かつ適切に実施することを促進する必要があります。

  これらを踏まえ、県では、林業事業体等が自主的に作成する規範等の参考として「伐採作業と造林作業の連携等による伐採と再造林のガイドライン」を策定しました。
伐採と再造林に関して、林業事業体等の皆様にあっては、本ガイドラインに基づき、関係者が一層連携し、一体的・計画的かつ適切な実施が行われるようご協力をお願いします。

 

お問い合わせ

林業木材産業課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階

電話番号:028-623-3286

ファックス番号:028-623-3278

Email:ringyo-mokuzai@pref.tochigi.lg.jp