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更新日:2023年8月14日

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自殺予防について<令和5年度版>

 

毎年9月10日~16日「自殺予防週間」3月「自殺対策強化月間」になっています。

人は誰でも何かのきっかけでこころやからだの調子を崩すことがあります。

1人で悩まずに、ぜひこの機会にご相談ください。

そして、身近にいる人の声に耳を傾けてみてください。

<自殺について>

令和4(2022)年度の栃木県内の自殺者数は367人で、月平均30.5人が自らの命を絶っています。

全国では21,881人で、交通事故死より多い状況となっています。

さらに、コロナ禍以前に比べると、女性や若年層の自殺者が著しく増加しています。

自殺は、様々なストレスを要因に「健康問題」「仕事上の問題」「経済的問題」など複雑に関係しています。

 

悩んだら、1人で抱え込まず、まずは身近な人や相談機関に「つらいこと」「不安や悩んで

いること」などを話してみましょう。思いがけない解決方法が見つかるかも知れません。

 

相談機関につきましては、ページの最後に掲載してあります。

 

自殺を考えている人は、何らかのサイン(SOS)を出している場合が多く、自殺を予防するためには、

まず周りの人がそのサインに気づくことが大切です。

 

 

自殺のサイン(自殺予防の10箇条)

次のようなサインが多くみられる場合は、自殺の危機が迫っています。

  1. うつ病の症状に気をつけよう(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断ができない、不眠が続く)
  2. 原因不明の身体の不調が長引く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない自殺
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 重傷の身体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂におよぶ

厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」より引用

 

県南健康福祉センターでは、メンタルヘルスに関する相談を随時受け付けています。

不安や悩みは1人で抱え込まずに相談してください。

 

県南健康福祉センター事業案内(PDF:522KB)

 

相談機関一覧

お問い合わせ

県南健康福祉センター 健康支援課

〒323-0811 小山市犬塚3-1-1 小山庁舎

電話番号:0285-22-6192

ファックス番号:0285-22-8403

Email:kennan-kfc@pref.tochigi.lg.jp