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更新日:2021年1月27日

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学校・進学

日本の 教育制度<教育<勉強や 生活の きまりなどを 教えること>の きまり>

日本の 教育制度では 義務教育<子どもに 教育を 受けさせなければ ならないこと>の 期間が 9年間(6歳から 15歳まで)あります。 小学校 6年間、 中学校 3年間です。 その後は 高等学校が 3年間、 大学が 4年間(短期大学は 2年)あることが 多いです。
学校の 種類は 国が つくる 国立学校、 県や市・町が つくる 公立学校、 学校法人が つくる 私立学校が あります。
学校は 4月に はじまり 次の 年の 3月で 1学年が 終わります。

小学校・中学校

外国人の 子どもは 学校に 行く 決まりは ありませんが 日本の 小学校や 中学校へ 入学できます。
住んでいる 市や 町の 役所へ 行き 「就学申請書」<学校に 入学するために 書く 紙>を 書きます。 在留カード<3か月より 長く 日本で 暮らす 外国人が 出入国在留管理局から もらう カード>か 特別永住者証明書<特別永住者が もつ カード>と はんこが いります。 入学する 学校は 住んでいる 住所で 決まります。
授業や 教科書に お金はかかりません。 その他の 勉強に 必要な 道具や 給食には お金が かかります。
私立学校へ 入学したい ときは それぞれの 学校で 手続きが 必要です。

高等学校(高校)

高等学校は 義務教育では ありませんが 公立学校の 授業料は 多くの場合は 無料(0円)です。 入学するための お金や 教科書の お金は 有料です。 私立高校に 入学した 人は 親などの 所得<かせいだ お金>によって 金額は 変わりますが 入学するための お金や 授業料の お金が もらえる 場合が あります。

幼稚園

幼稚園は 3歳から 小学校に 入学する 前の 子どもが 入る ところです。 日本では 多くの 子どもが 幼稚園に 行きますが 義務教育ではありません。

入園<幼稚園に 入学すること>するために 必要なこと

4月に 入園する ときは 前の 年の 9月1日から 入学をしたい人の 受付を はじめます。 公立幼稚園に 申し込む 方法は 役所で 聞いてください。 私立幼稚園は それぞれの 幼稚園で 聞いてください。

保育料<幼稚園を 利用するために 払う お金>

2019年10月に 国が 保育料を 払う 制度が できました。 これにより 幼稚園で お金を 払った あとに 市役所や 町役場で 「施設等利用費請求書」を 書くと お金が 戻ります。

利用できる 時間と 休み

利用できる 時間は 午前10時から 午後2時までです。 ただし 時間を のばして 子どもを あずかる 「あずかり保育」を 行う 幼稚園も あります。
休みは 土曜、 日曜、 祝日と 春休み、 夏休み、 冬休みがあります。

特別支援学校

特別支援学校は 体や知能などに障害がある人が 幼稚園、 小学校、 中学校、 高等学校にならって 勉強を する 学校です。 勉強や 生活を 上手に できるよう 学びます。
栃木県には 県が つくった 特別支援学校が 16あります。

日本語を学べる場所

日本語の 勉強が できるところは 主に 2つの 種類があります。 ひとつは 日本語学校です。 もうひとつは 市町の 国際交流協会などが やっている 「地域の日本語教室」です。

栃木県内の「地域の日本語教室」については、下の URLで 紹介しています。

外国人のための日本語教室一覧(多言語版パンフレット)/A Guide to Japanese Language Classes for Foreign people(mutilingual brochures)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/f04/japaneselanguageclasses.html

 

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