栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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113 健康な体づくりと学校安全教育の充実

施策の目標

 児童生徒の健康増進と体力・運動能力の向上を推進するとともに、学校安全教育の充実を図ります。

現状と課題

  • 社会環境や生活様式等の変化に伴い、運動・栄養・休養の調和のとれた生活習慣が保たれていない状況や性に関する規範意識の低下が見られます。
  • 本県児童生徒の体力・運動能力は、全国平均に達していない種目も見られます。
  • 近年、学校及び児童生徒を取り巻く環境が悪化しており、学校内外の安全の確保が課題となっています。
50m走の年次推移と全国との比較(小6)
「50m走の年次推移と全国との比較」のグラフ
資料:県教育委員会「栃木県児童生徒の体力調査」

施策の展開 参照:第3部

健康教育の充実
 児童生徒が健康に関する正しい知識を身に付け、生涯にわたり自分の健康を保持増進していくための実践力を養う健康教育の充実を図ります。

  • 食に関する指導の充実
  • 発達段階に応じた性教育の推進

体力の向上
 児童生徒が自らの体力の現状を把握し、学校・家庭・地域において積極的に体力の向上に取り組める環境づくりを推進します。

  • 発達段階に応じた体力向上策の推進

学校安全教育の充実
 児童生徒の安全を確保するため、学校における防犯、防災、交通安全に関する安全教育を充実します。また併せて、犯罪・災害などに対する教職員の危機管理意識の向上と、児童生徒の安全対応能力の育成を図ります。

  • 地域と連携した防犯・防災体制の確保

成果指標 (施策の達成状況を見る尺度)

成果指標名
概ね
10年前
概ね
5年前
基 準
目 標
長期目標
毎日朝食を食べる児童生徒の割合 82.5 %
(H11)
82.9 %
(H16)
86.8 %
(H22)
90.0 %
(H27)
児童生徒の体力テストにおける全国との比較(偏差値) 48.9
(H11)
50.1
(H16)
50.3
(H22)
50.5
(H27)
学校安全ボランティア数 22,676 人
(H17)
31,800 人
(H22)
31,800 人
(H27)

「学校給食の風景」の写真 「学校安全ボランティア活動」の写真
学校給食の風景 学校安全ボランティア活動

期待される主な主体の役割

期待される主な主体の役割イメージ

◆部門計画 「とちぎ教育振興ビジョン(二期計画)」(H18〜H22)

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