栃木県総合計画 とちぎ元気プラン 2006〜2010
知事あいさつとちぎ元気プラン策定経過

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523 安心できる消費生活の実現

施策の目標

 消費者が自らの判断に基づいた合理的な消費行動がとれるよう、消費者の自立を支援し、安心できる消費生活の実現を図ります。

現状と課題

  • 近年、商品やサービス等が複雑・多様化したことに伴い、架空請求や不当請求、悪質商法をはじめとした様々な消費者問題が発生しています。
  • 県の消費生活センターに寄せられる相談件数は、架空請求に関する相談が急増したことにより、平成15年度以降大幅に増加しています。
栃木県消費生活センターにおける相談件数の推移
「栃木県消費生活センターにおける相談件数の推移」のグラフ
県生活環境部調べ

施策の展開 参照:第3部

消費者の自立支援
 各種講座や多様な媒体を通じ、正しい消費知識の普及を図るとともに、食品や住宅など消費生活に役立つ情報の提供を行います。
 また、消費者の自主的な取組が活発に展開されるよう、消費者団体の活動を促進します。

  • 若者や高齢者を対象とした消費者教育・啓発事業の実施

消費生活相談体制の充実
 消費生活センターなどの相談体制を充実し、消費生活相談による助言等を通じ、消費者トラブルの解消を図ります。
 また、計量や表示の適正化等を推進し、消費者取引の適正化を図ります。

  • 複雑・多様化する消費生活相談に対応できる相談体制の充実・強化
  • 市町村における相談業務の充実化への支援

成果指標 (施策の達成状況を見る尺度)

成果指標名
概ね
10年前
概ね
5年前
基 準
目 標
長期目標
消費生活リーダー養成講座修了者数 1,331 人
(H6)
1,618 人
(H11)
1,819 人
(H16)
2,050 人
(H22)
2,250 人
(H27)
県・市町村消費生活相談員数 39 人
(H11)
46 人
(H16)
55 人
(H22)
60 人
(H27)
高齢者等※1の消費者啓発講座受講者数 941 人
(H11)
902 人
(H16)
1,200 人
(H22)
1,500 人
(H27)

※1 高齢者及び高齢者を取り巻く人々(民生委員、ホームヘルパー等)

「消費者フォーラム」の写真
消費者フォーラム

期待される主な主体の役割

期待される主な主体の役割イメージ

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