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更新日:2020年12月28日

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各公園の沿革

栃木県総合運動公園

 栃木県総合運動公園は、開園以来「総合グランド」の愛称でスポーツの殿堂として多くの県民に親しまれています。昭和23年から整備が行われ、昭和49年に拡張整備により現在の施設配置となりました。昭和55年に開催された「栃の葉国体」ではメイン会場として使用されました。現在は令和4年に本県で開催される国体・全国障害者スポーツ大会を見据え、総合スポーツゾーンとして整備が進んでいます。

井頭公園

 井頭公園は、昭和44年に策定された「県民レクリエーション公園整備基本構想」に基づき、昭和45年に公園整備事業が開始されました。昭和48年には一万人プールがオープンとなり、「栃木県民の海」として広く親しまれています。

 バラ園、花ちょう遊館(かちょうゆうかん)、鳥見亭(とりみてい)といった施設では、動植物とのふれあいの場となっています。

鬼怒グリーンパーク

 鬼怒川の河川敷を利用した公園である鬼怒グリーンパークは、昭和54年から整備が始まりました。平成18年夏には、白沢エリアに公認コースの認定を受けたパークゴルフ場がオープンしました。平坦で広大な地形を生かした、コスモス、ポピー、菜の花といった四季折々の風景が楽しめるお花畑で多くの県民に親しまれています。

 栃木県中央公園

 栃木県中央公園は既成市街地の中心部に設けられた唯一の県営都市公園です。昭和天皇在位五十周年記念の公園整備事業として整備され、昭和57年に開園しました。宇都宮市中心部の身近な県営都市公園として多くの方々に親しまれています。

 那須野が原公園

 那須野が原公園は県北地域の広域公園として昭和58年から事業が開始され、昭和63年に完成となりました。

 オートキャンプ場、フィールドアスレチック、那須野が原を一望できる展望塔などの施設があります。

みかも山公園

 みかも山公園は昭和63年から事業が始まり、平成7年に完成となりました。関東平野を眺める三毳山(みかもやま)の一部を利用しており、180メートル以上の高低差があります。展望台からは「関東の富士見百景」にも選ばれた富士山や、関東平野、日光連山、東京スカイツリーの眺望が楽しめます。

日光田母沢御用邸記念公園

 日光田母沢御用邸記念公園は大正天皇の静養施設であった旧田母沢御用邸を中心施設として整備された、世界遺産「日光の社寺」に近接する県営都市公園です。

 当該田母沢御用邸は建築史上においても貴重な近代和風宮廷建築であり、公開すべき価値の高い施設であったことから、平成8年に当時の大蔵省から払い下げを受け、平成9年に一部開園・公開されました。

  平成10年に都市公園として整備が始まってから、建物全体の約半分を、ほぼ現在の形となった大正9年当時の姿への改修・復元等の工事が行われました。平成12年に一部暫定開園された後も改修工事が続けられ、平成15年10月におおよそ全面開園となりました。

日光だいや川公園

 日光だいや川公園は県西地域の広域公園として平成2年から事業が始まりました。平成9年のオートキャンプ場をはじめ、緑の相談所を兼ね備えた管理棟、フィールドアスレチック、パークゴルフ場、インフォメーションエリア休憩施設等が順次開園されました。平成17年にはだいや体験館が建設され、全面開園となりました。

とちぎわんぱく公園

 とちぎわんぱく公園は「特色ある公園づくり計画」第1号として「21世紀を担う健やかな子どもたちの育成」を基本理念に平成7年から整備されました。完成した平成12年9月からは約2ヶ月間「第17回全国都市緑化とちぎフェア」の県会場として使用されました。 緑化フェア閉幕後には部分的な整備を行い、平成13年から都市公園として開園しています。

 

 

お問い合わせ

宇都宮土木事務所 公園管理部公園管理課

〒321-0974 宇都宮市竹林町1030-2 河内庁舎

電話番号:028-626-5001

ファックス番号:028-643-0369

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