第2 栃木県における新エネルギーの導入見通しと導入の効果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.新エネルギー導入による効果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2010(平成22)年度の導入見通しのとおり新エネルギーを導入した場合の化石燃料の代替効果と温室効果ガス排出抑制効果については、以下のとおりになります。
図表37 化石燃料の代替効果と温室効果ガス排出抑制効果
2010(平成22)年度の導入見通しを達成した場合、原油換算で47万kLを新エネルギーが代替することになり、その場合の最終エネルギー消費は、栃木県の1997(平成9)年度の4.4%に相当します。 また、「栃木県地球温暖化対策地域推進計画」においては、2010(平成22)年度の温室効果ガスを1990(平成2)年度に比べ6%を削減することとしていますが、その削減量の約2割に相当します。 |